はじめまして。2024年12月に入社した河瀨翔吾(@shogogg)です。現在は主にバックエンドの開発を担当しています。
入社時に「3ヶ月経ったら入社エントリを是非書いて欲しい」と言われていたのを思い出し、ちょうど3ヶ月が経つこのタイミングで筆を執りました。今回は簡単な自己紹介と、タイトルの通り自分が感じた PR TIMES の開発組織の魅力、そして課題についてお話ししたいと思います。
自己紹介
小規模な受託開発会社で約16年間、エンジニアやテックリードとして様々なシステムの開発・保守に携わった後、前職では訪問型サービスを中心に扱う介護・福祉業界の事業会社にて、エンジニア組織の立ち上げに関わることとなり、責任者として制度整備やアジャイルの導入、組織マネジメント、採用活動を行う傍ら、社内外向けの業務管理パッケージの開発に従事していました。
得意な言語は PHP と TypeScript/JavaScript、好きな言語は Scala、好きな焼肉は牛タンです。
PR TIMES ヘ入社した経緯
これまで3社を経験していますが、いずれも組織の都合による移籍のような形となっており、自分の意思で転職したのは今回が初めて(!)です。
これまで長い間、技術的なトップ、リーダー的なポジションで働いていたことや、組織が小さいことなどから「自分が転職したらこの組織はどうなってしまうのだろう?」と感じながら仕事をしてきました。しかし、いつもどこかで「自分よりすごい人達に囲まれながら仕事をしてみたい」という思いが心の片隅にありました。
そんな中、採用活動を頑張ったこともあり(なんと自分の上司まで採用しました)、ある日「この組織はもう自分がいなくてもなんとかなりそうだな」と感じる瞬間がありました。それからは「転職」の二文字が自分にとって現実的な選択肢となり、昨年の夏に本格的な転職活動を開始。
オファーをいただいた中からいくつかの会社のカジュアル面談を受け、その中から数社の選考を受けた上で、最終的には PR TIMES のお世話になることに決めました。主な理由は次の通りです。
- 社会貢献に繋がるプロダクトの開発に関わりたかった。
- CTO の金子さんや @uzulla さんを始めとした「自分よりすごい人」達と仕事ができそう。
- 話を聞いていると、自分でも貢献できる余地がまだまだ沢山ありそう。
- PHP 系のカンファレンスによくスポンサーで見掛ける。コミュニティへの貢献意識も高そう。
入社して3ヶ月が経ちましたが、入社前に感じていたこれらの期待や予想は、間違っていなかったと感じています。
開発組織の魅力
入社して感じた印象を端的に表すと「若い」と「すごい」です。
PR TIMES の開発に携わるエンジニアの多くがここ数年で新卒入社した20代の若者です。そうでない人もめちゃくちゃ若い。ただ、会社の Value philosophy の一つに「Open and Flat for breakthrough」がある通り、非常にオープンかつフラットな社風・文化が根付いています。年が離れているからといった理由で距離を感じたりすることはなく、あくまで対等な存在として扱われているように感じられます。
ジェネレーションギャップは確かにあるので、そう言った意味で40代のオッサンが完全に馴染むまでには時間が掛かりそうですが……。
また若いからスキルがすごく未熟だったりとか、技術に疎かったり、といったことはほとんどなく、みんな学習意欲も高く、業務で扱う PHP や TypeScript 以外に得意な(好きな)言語を持っていたり、私が触れたことのない技術を業務でガンガン使っているメンバーが多くいるので、同僚のみんなからたくさんの刺激を受けています。
さらに CTO の金子さんはもちろんのこと、業務委託の開発者やアドバイザーとして、各地のカンファレンスで見掛けるようなすごい人達が当たり前のように Slack にいます。なんて恵まれた環境なんだ……。
開発組織の課題
もちろん課題もあります。PR TIMES は2007年からサービスを提供している(Web サービスとしては)非常に歴史のあるプロダクトです。当然ながら技術的負債は様々な形で残っており、機能開発のスピードを落とす要因になっています。もちろん、日々解消のために取り組んでおり、自分が今携わっているプロジェクトも技術的負債の解消が大きな目的の一つに含まれています。
組織の文化面に目を転ずると、プロジェクトや業務の目的、いわゆる「WHY」への意識はもっと強化すべき部分だと感じています。我々はなぜここにいるのか、自分が取り組む業務が完了したときに事業にどんなインパクトがあるのか、といったことを考えることは仕事として開発をする上でとても重要です。このような視点を持つことで、我々の仕事は単なるタスクの積み重ねではなく、より大きな目的に向かうという意義を持ちます。
プロダクト開発組織の一人一人がそういったことを意識し、日常的に議論されるようになれば、開発組織の基盤はより盤石となり、それが良いプロダクトの提供につながります。今後は、少しずつでもこの意識を醸成していくための取り組みを続けていこうと思います。
10年後の PR TIMES のために
先日の 1 on 1 における CTO 金子さんの一言がとても印象に残っています。
みんなが事業に貢献しながら成長できる環境をできるかぎり提供したい。
そしてメンバーが成長した上で『PR TIMES で働き続けたい』と思ってくれるような組織にしたい。
PR TIMES というサービスはありがたいことに10万社以上の企業、250を超えるメディアをはじめ多くのユーザーにご利用いただいており、この先10年・20年と続いていくことでしょう。それを支える開発組織をより強固なものとするために、技術やコミュニケーションを通じてチームに貢献し、次世代の技術者たちが魅力を感じられるような環境作りに尽力していきたいと思います。
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