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ECSでマルチステージング環境を実現した設計と実装
開発こんにちは、普段PR TIMES STORY(以下STORY)の開発リーダーをしている岩下(@SardineTa23)です。PR TIMES STORYは弊社のMissionである「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をそのまま体現したようなプロダクトで、「創業ストーリー」や「開発秘話」などの行動者の熱量をそのまま配信して、企業とメディア、生活者のより良い・多くのリレーションが生まれることを目的としています。PR TIMES STORYトップページ本記事では、私も今月から2年目となったので新卒の時よりさらにチームに貢献していきたい!と... -
「学生向けPR TIMESハッカソン2022春」を開催しました
チーム体制こんにちは、バックエンドエンジニアの江間です。2021年3月24日(木)〜25日(金)にかけて、23卒向けの採用ハッカソンを開催しました。今回のハッカソンに参加いただいた学生の皆さん、ご参加ありがとうございました!ハッカソンの結果発表および、ハッカソンの模様をご紹介します。【学生向けPR TIMESハッカソンとは】学生向けPR TIMESハッカソンは、「PR TIMES」の100万件を超えるプレスリリースデータをAPIを使って取得し、当日集まった学生による即席のチームで新規サービスや新規機能を開発するイベントです... -
How we choose React-based WYSIWYG editor at PR TIMES
開発【Introduction】This article discusses the process of choosing a new React-based editor library for PR TIMES's press release editor.【Background】At PR TIMES, press release publishing is one of the core services that we provide, therefore, we strive to provide the best possible editing experience to our users so that they can express their ideas better.However, our current editing page is built with legacy codes that have not been well maintained over the past several year... -
PR TIMESにおけるフロントエンド開発基盤の構築
開発こんにちは、21新卒エンジニアの柳(@apple_yagi)です。今月から新卒2年目となり、一年早かったなとしみじみしています。昨年PR TIMESでは企業ページをフルスクラッチでReactにリプレイスするプロジェクトを行い、モダンなフロントエンド技術を導入することができました。https://developers.prtimes.jp/2021/11/10/replace-react/また現在、別プロジェクト(リポジトリ)でもReactを用いてフロントエンドを実装するようになり始め、PR TIMES全体のフロントエンドのReact化が進行しています。しかし、現状のフロン... -
企業ページの表示速度を改善しました
開発こんにちは、バックエンドエンジニアの江間です。ある日、一通のメッセージが届きました。ネタバレをすると、ある API が実行している SQL がスロークエリになっており、そのレスポンスが返ってくるまで DOM のレンダリングが行われていない事が原因でした。この記事では、 New Relic Application Performance Monitoring (APM) を使ったスロークエリの特定と、それを実際にどうやって解決したのか、更に速度改善を行ってAPIの平均レスポンスタイムを約5.78倍にした話についてを書いていきます。【まずは当たりを... -
プレスリリース公開前にシェアイメージを確認できる機能を実装しました!
プロダクトこんにちは、プロダクトチームのマネージャーの鈴木です。今回は公開前にプレスリリース公開前にOGPを確認できる機能を実装したので、この機能の開発背景や実装に至るまでを書きたいと思います。サブタイトルとしては「制約条件が多い時にどうしても機能を追加したい時はどうしたらいいの?」という内容を書きます。【機能の企画背景】まずはじめに、機能のご紹介から。今回は、プレスリリースをシェアする時にOGPとして表示される画像とその状態をプレビューできる機能を追加しました。PR TIMESでは画像アップロ... -
PR TIMESにおけるAMPの削除を行いました
開発はじめまして、PR TIMESの開発本部でインターンをさせていただいている宮崎と申します。これまでは新規サービス開発に従事していたため、実際に動いているサービスの開発に関わるのは今回が初めてです。今回はAMP削除を行った話について書きたいと思います。【AMPとは】AMPとはAccelerated Mobile Pagesの略で、主にモバイルページを高速に表示させるためのプロジェクト、または、そのフレームワークのことを指します。https://developers.google.com/amp?hl=ja通常のページとは別にAMPページを作成することでペー... -
PHPの改善 !== PHPのバージョンアップ
開発こんにちは、今日もがんばってるuzullaです。PR TIMESでPHP等と向き合い続け、色々なことを日々やっています。さて、PHPコードの改善というと新しいバージョンのPHP対応と言われて久しいですが(私の感想)、今日のエントリのオチからいえば「PHP5でもよいプログラムは書ける」です。ムードPR TIMESに入った当初「PHPのバージョンが古いからダメだ」というムードがありました(まあ、良くはないのだが)。それに対して私は「なぜ?」となったのを覚えています。PHP7や8になって増えた機能は非常に多岐にわたり魅力的... -
ReactでリッチなUIの管理画面を開発した話
開発こんにちは。PR TIMES の開発本部でフロントエンドエンジニアをしている鈴木雄大(@szkyudi)です。2022年2月、企業ページにプレスキット機能を追加するリリースしたので、そのお話をしようと思います。企業ページおよびプレスキットについては下記の PR TIMES MAGAZINE の記事をご覧くださいhttps://prtimes.jp/magazine/corporate/https://prtimes.jp/magazine/prtimes-press-kit/【新機能「プレスキット」とは】「プレスキット(または、メディアキット)」とは、メディア関係者向けに作成する、企業や事業に関す... -
フォロワーを個人ユーザーへマイグレーションする処理を実装した話
開発こんにちは!開発本部・バックエンドエンジニアのSongです。2月の下旬に個人ユーザー・フォロワー統合プロジェクトをリリースできました。このプロジェクトでは以下の機能を提供していますユーザーが自身の操作でFacebookフォロワーアカウントを個人ユーザーアカウントへマイグレーションできるユーザーがFacebook認証で個人ユーザーとして新規登録・ログインできるFacebookフォロワーユーザーは新規登録できなくなった。ただし、ログインはできる最も重要なのはFacebookフォロワーが自身の操作でアカウントを個人...