勉強会と技術共有定例という2つの定例ミーティングについて

PR TIMESでCTOをやっている金子 (@catatsuy) です。

弊社の開発本部では週1で勉強会と技術共有定例という開発メンバーが集まる2つのミーティングを行っています。これらのミーティングの目的などを紹介します。参考になれば幸いです。

目次

エンジニア勉強会

 
毎週金曜日17時から1時間行っています。発表は有志で募集しており、発表したい人はNotionのデータベースに各自で登録しています。Notionの運用については別の機会に紹介したいと思います。

弊社はハイブリッドの勤務形態で、出社勤務・リモート勤務ともに実施しているため、全員が気兼ねなく参加できるように毎週Google Meetで行っています。勉強会自体は誰でも見返せるように録画をしており、Google Driveで後からも見れるようにしています。もちろんエンジニア以外も視聴可能です。保存した動画ファイルはそのままだとカレンダーのオーナーのドライブに紐付いてしまうので、共有ドライブに移動しています。

内容は業務内でやってみたこともあれば、趣味で作ったサービスの話もあります。内容によってはこの開発者ブログで公開したいという話をすることもあります。

自由ではありますが、ほとんどの人は何かしらの資料を用意して発表をしています。資料はNotionやGoogle Slideなどがよく使われている印象です。

2021年の9月に第1回が開催され、その後月1程度で不定期に開催していましたが、2022年の1月より隔週開催になり、5月から毎週開催しています。

技術共有定例

毎週水曜日の11時から1時間行っています。参加者にはできる限り、1週間でやったことのうち技術的なアジェンダを共有するというルールで行っています。アジェンダの共有はNotion上で行っています。誰が書いたか分かるように各自名前を書くようにしています。

Notionでプロジェクト毎にアジェンダを共有している

今年の2月から最初は隔週で始め、5月より毎週開催に変更しました。

勉強会との差が分かりにくいかもしれませんが、勉強会はテーマが自由なのに対して、技術共有定例は業務内で行ったことを共有する点が違います。また技術的に悩んでいることも気軽に相談できるようにしています。

共有される内容は一例ですが、以下のようなものがあります。

  • ライブラリを使ってUIを実装してみたなどの新しいライブラリ導入
  • PHPバージョンアップなどのために削除した仕組みや変更して欲しいことのアナウンス
  • ソースコードのリファクタリング方針

現在のPR TIMES開発本部では20人ほどのメンバーが日々の開発に携わっています。担当するプロダクトは基幹事業である「PR TIMES」はもちろん、ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」や広報・PRの効果測定サービス「WebClipping」などの場合もあります。プロジェクトチームも分かれているので違うチームのエンジニアが使っている技術ややっていることを把握できていないという課題感がありました。

なので例えば他チームのエンジニアが使用しているライブラリが自チームにとっても有用であったり、他チームが用意した仕組みを利用すれば自チームの改善ができるという状況でも、そういった取り組みが社内で行われていることを知らないので、改善に結びつかないといったことが発生し始めていました。また技術的にどう実装すればいいか分からない時に気軽にエンジニア全体で相談できるようにすることで、様々なアドバイスを受けることができます。そもそも誰に相談したらいいのか分からないといったレベルでも相談ができる場にしています。

また事前の準備はNotion上にアジェンダを共有するだけで、各自資料を用意する必要は基本ありません。気軽に共有が上がることを優先しています。深く知りたい場合は勉強会で発表して欲しいという話をしたり、この開発者ブログの記事として公開して欲しいという話をすることもあります。

最後に

エンジニア勉強会と技術共有定例の2つが社内のエンジニア全員が揃うミーティングになっています。組織の規模にもよると思いますが、こういったミーティングを設けていない場合はやってみるのはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

金子 達哉のアバター 金子 達哉 執行役員CTO

株式会社PR TIMESでCTOをやっています。がんばります。

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