「学生向けPR TIMESハッカソン2022春」を開催しました

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こんにちは、バックエンドエンジニアの江間です。

2021年3月24日(木)〜25日(金)にかけて、23卒向けの採用ハッカソンを開催しました。

今回のハッカソンに参加いただいた学生の皆さん、ご参加ありがとうございました!

ハッカソンの結果発表および、ハッカソンの模様をご紹介します。

目次

学生向けPR TIMESハッカソンとは

学生向けPR TIMESハッカソンは、「PR TIMES」の100万件を超えるプレスリリースデータをAPIを使って取得し、当日集まった学生による即席のチームで新規サービスや新規機能を開発するイベントです。

2023年新卒エンジニア職の採用選考も兼ねており、最優秀賞の受賞者には即戦力枠として、初任給35万円以上の中途採用基準で内定をお出ししています。これはあくまで最優秀賞受賞者の“権利”であり、就職意向に関わらずハッカソンへ参加可能です。

詳しくはプレスリリースを御覧ください!

プレスリリース・ニュースリリース...
内定直結ハッカソンを2023新卒エンジニア志望者向けに3月開催 株式会社PR TIMESのプレスリリース(2022年2月24日 15時00分)内定直結ハッカソンを2023新卒エンジニア志望者向けに3月開催

開催状況

今回のハッカソンでは参加人数13人、3チームに分かれて、オンラインで行われました。

利用されていた技術

バックエンド

  • Flask
  • Laravel

フロントエンド

  • React 
  • Vue.js
  • Bootstrap

受賞状況

  • 最優秀チーム賞 ・・・1チーム(5名)
  • 最優秀賞(個人)・・・該当者無し
  • 優秀賞(個人) ・・・2名

今回のハッカソンでは、最優秀チーム賞を受賞した5名には賞品をプレゼント。優秀賞を受賞した2名が内定という結果になりました。

チーム賞

作品名: 株価表示アプリケーション

概要: プレスリリース時の周辺の株価を取得し、プレスリリースが株価に及ぼす影響を可視化。

チーム名: 初めてのflask

メンバー(敬称略): im、y.anami、宮川季己、他2名(匿名希望)

受賞理由: 2日間の短い時間の中、アプリケーションを完成まで持っていきました。プレスリリースの配信日と株価がちゃんとプロットされており、”プレスリリースが株価に及ぼす影響を可視化する”という面白いアイディアがきちんと実装されていた事が評価されました。

受賞者コメント

チーム賞を受賞した3名の方からコメントを頂きました。

im さん

チームとPR TIMESの皆さんありがとうございました!

y.anami さん

このようなイベントには初めて参加したので、チーム賞を頂けて大変驚きました。ひとえにチームメンバーの皆さんのおかげです。
僕は技術面ではあまり貢献できませんでしたが、「株価を使う」というアイデア出しや、最終的なデザイン調整など要所要所でお役に立てたのではないかと思います。
最後になりますが、このような貴重な経験の場をご用意下さったPR TIMESの皆様、チーム内外の参加者の皆様、本当にありがとうございました!

宮川季己 さん

チーム賞受賞ありがとうございます。「初めてのflask」というチーム名のようにみんなが自身のスキルに自信がなかったチームが受賞できた理由はその謙虚さだと思います。プログラミングがちゃんとできるか不安だったからこそ、二日間でできそうなことだけ取り組むという気持ちで開発案や完成形のイメージをしっかり話し合いました。完成形に近づくためには何をすればいいかをリスト化し、着実に進めていきました。謙虚で真面目に着実に取り組んでいくようなチームの性格が功を奏したのかなと感じます。

個人賞

宮川季己 さん

宮川季己 さん(GitHub, Qiita

受賞理由:

「初めてのflask」のリーダーとしてチームを引っ張り、実際にハッカソン中に作成したものが動くところまで導いてくれました。また、実装面でもしっかりとチームに貢献することができており、素晴らしかったです。

受賞者コメント: 

初めてのハッカソンで個人賞を頂けてすごく嬉しいです。まさか私が個人賞を頂けるなんて思っていませんでした。でも、私自身がすごく楽しみながらメンバーとの開発を進めていけたことが個人賞に繋がったのかなと思います。メンバーのために今まで私が学んできた技術を発揮したり教えたりして一緒に頑張ることがすごく楽しくて夢中になって開発をしていたと思います。このイベントに参加することでチーム開発ならではの面白さが体験できてとてもよかったです。

匿名希望

受賞理由: 

Webのインフラからフロントエンドまで全般的な知識があり、自分の持っている知識をチームのメンバーに積極的に共有しようとする姿勢と、わからない知識にも貪欲に吸収していこうという姿勢が素晴らしかったです。

総評

今回のハッカソンでは、2名の方に内定をお出しすることが出来ました。

ハッカソン初参加の方や、GitHubを用いたチーム開発が初めての方が多くいらっしゃいましたが、そんな中でも出し惜しみせずチームメンバーで教え合ったりして、一つの課題に取り掛かっている姿がとても印象的でした。

参加者の皆様には、是非このハッカソンで得たものを今後の糧にして頂き、業界で活躍する人材になって頂きたいです。

最後に

PR TIMESにとってこのハッカソンは、単に優秀な学生を採用する選考の場というだけでなく、力を振り絞りひとつの目標に向かって頑張る学生たちを応援し、行動と成長の機会となる場にしたいという想いもあります。

「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」

これからも、当社のミッションであるこの想いを体現したハッカソンを開催したいと思います。

もし興味を持っていただいた学生の方は、ぜひ次回のハッカソンにご参加ください!

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この記事を書いた人

株式会社PR TIMES 開発本部 バックエンドエンジニア

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