開発チームの成果をFindy Teamsで可視化したグラフを公開します!

開発本部QAチーム マネージャーの山田です。

PR TIMESの開発本部ではここ半年でQAが追いつかなくなるくらい開発スピードが上がってきたという体感はありましたが、これを感覚ではなくちゃんと見える化して、どんどん社内外にアピールしていきたいという思いがありました。
そこでFindy Teamsというツールを導入してみましたので、ご紹介します。

目次

Findy Teamsについて

Findy TeamsはGitHubやJiraと連携して開発組織の成果を可視化できるツールです。
https://findy-teams.com/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000045379.html

GitHubからはコミット・プルリクエスト・イシュー作成・コメントなど様々な履歴をとることができるため、主にエンジニアの成果を様々な角度から可視化することができます。
現状ではJiraからはイシュー作成など一部のデータを取得できるのみなので、今後に期待しています。Jiraからも様々なデータを取得して解析できれば、エンジニアだけでなくPdMやQAも同様に可視化できるのではないかと思っています。

4月からのエンジニアの成果

以前のPR TIMESはレガシーなコードが負債となってなかなか開発速度が上がらなかったり、機能を実現することが難しかったりしてきました。

PR TIMESは4月にCTOとして金子達哉( @catatsuy )がジョインしてから、開発チームの意識も大きく変わり、レガシーコードの負債返済とさまざまな機能実装をスピード感を持って実装していく体制に変わってきています。

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まだまだスピードアップできる余地はたくさんありますが、以前に比べると大きく改善している開発チームの現状をFindy Teamsのスクリーンショットを使いながらご紹介します。

プルリクエストの分析

(Findy Teamsの画面より)

こちらは4月〜12月上旬までの「プルリクエスト作成数」「平均プルリククローズ時間」「プルリク作成からレビューまでの平均時間」「レビュー後クローズまでの平均時間」をグラフにしたものです。

まずは「プルリクエスト作成数」が4月には1日平均4件ほどだったのが、12月には平均15と4倍近くに増えています。
以前は大きなイシューを作成して大きな変更のリリースをどきどきしながらおこなっていましたが、現在はできるだけイシューを小さくして細かくリリースしていく方針でプルリクエスト作成〜デプロイが増えてきました。

それにより「平均プルリククローズ時間」が下がっていることも見事に可視化されています。
4月には長期生存していたブランチがマージされたこともありプルリクエスト作成からクローズまで400時間前後(営業日で3週間ほど)、イレギュラーが解消された6月には190時間近く(それでも1週間以上)もかかっていましたが、いまでは30〜40時間と作成の翌日もしくは翌々日にはデプロイされているということになります。

ブランチが生存し続けるとその間に別のブランチとコンフリクトして不具合になるので、イシューを小さくすることで不具合も減り、QAとしても大変ありがたいです。

(Findy Teamsの画面より)

マージ・クローズ時間の異常値もひと目でわかるので、こちらも今後追いかけていくことで、サポートが必要なプルリクエストを見つけて、エスカレーションできる体制が作れればと考えています。

比較

(Findy Teamsの画面より)

各チームや個人ごとに期間の成果を比較をすることができます。
ここは評価などには利用することはなく、チームや個人のコンディションを見るのに使っています。
ただ現状ではまだここをフル活用できているわけではいので、平均とは外れたアクティビティ数などを追い続けることで、サポートが必要な状態かどうかを見極めていきたいところです。
ちなみに上記のグラフで並外れてアクティビティ数が多くなっている日は「リファクタリングデー」を実施した日が可視化されています。
「リファクタリングデー」に関して詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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コミュニケーション相関図の分析

(Findy Teamsの画面より)

プルリクエストの作成者が誰にレビューを依頼したかの相関図を見ることができます。
ここではエンジニア同士でレビューを依頼するメンバーが偏っていないかを確認しています。
PR TIMESでは現状レビューの際に偏らず多くのメンバーに声掛けしていることが見て取れるので、良好なコミュニケーションになっていることがわかります。

今後に向けて

この半年で開発速度が上がってきたことが可視化されてきました。
今後異常値を素早く見つけてサポートが必要なプロジェクトを注視していくことで、さらに開発のスピードアップが測れるのではないかと考えているので、そのための体制づくりなども進めていきます!

開発本部の成果を出していく目標に向かって、どんどん現状を打破して良くしていこうという気持ちを持ったエンジニア・PdM・QA・デザイナーの仲間を募集しています。
ご応募お待ちしています!!
https://prtimes.co.jp/recruit

この記事を書いた人

山田和広のアバター 山田和広 QAチームマネージャー

開発本部 QAチームマネージャー。

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